
2025.09.26
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最強のリンパマッサージのやり方
今日は最強のリンパ術をお伝えしていきます。
今こんな症状はありませんか?
・足のむくみが気になる
・肩こり、腰痛がある
・冷え性が気になる
・風邪を引きやすくなった
・下肢静脈瘤がある
・以前より免疫力が低下している気がする
そんな方はリンパの流れが停滞している可能性があります。
今日お伝えしていく最強のリンパ流しでリンパを流して不調を改善していきましょう。
今日の流れとして
まずリンパとは何か?
その次にリンパ流しのポイントと注意点
そしてリンパ流し実践編の順番でお伝えしていきます。
リンパとは何か?
リンパという言葉を聞いた事がある方も多いと思います。
リンパとは全身に分布するリンパ管の中を流れるリンパ液の事です。
血管と同じ様にリンパ管というのが体には存在します。
血管の中は血液が流れ、リンパ管の中はリンパ液が流れています。
リンパ液はどんな働きをしてくれているのか。
それは体の免疫を担ってくれています。
風邪を引くとリンパが腫れるのは体の免疫が働いてくれている証拠です。
体内に入った悪いウイルスや菌と戦ってくれている訳です。
それではリンパの流れが悪くなるとなぜダメなのでしょうか?
・免疫力の低下
・疲労が抜けにくくなる
・むくみや肩こり、腰痛、膝痛を引き起こす
この様な事が体に引き起こされます。
血流と同様にリンパの流れもスムーズによどみがない状態にしておく必要があります。
血液は心臓の力である程度押し流されていますが、リンパに関しては関節の動きや筋肉の動きで流されているのでどうしても流れが遅くなりやすく詰まりやすいです。
なのでしっかりと意識して流して行く必要があります。
リンパ流しの注意点
まず誰もが間違えてしまうのが強く刺激した方がリンパが流れるという考え方です。
ここを理解するとしっかりと流れてくれます。
リンパを流すときの力の加減はさするだけで大丈夫です。
優しくさすって下さい。
赤ちゃんを撫でる様に優しくです。
強い刺激は筋繊維を破壊します。
リンパを流す時は優しくさするが正解です。
次に流す方向は心臓に向かってです。
リンパの流れは心臓方向に向かって一方通行です。
リンパの出口は鎖骨の下辺りにある静脈に流れ込みます。
大体の場所を覚えておいて下さい。
鎖骨の下のこの辺りです。
流す時は優しくさする。
そして心臓方向に向かって。
最後のポイントはリンパが集まる関節を動かすです。
具体的に言うとリンパ節を刺激する事によりよりリンパはスムーズに流れます。
どうやって刺激するのか。
とても簡単で関節を曲げ伸ばししてあげるだけです。
リンパ流す→関節動かす→リンパ流す→関節動かす
この流れを繰り返して全身のリンパを流して行きます。
リンパ流し実践編
それではここからが実践編です。
流れとして先程もお伝えしましたが、
さすって→その近くにある関節を動かす。
文字だけで表現すると難しく感じるかもしれませんがとても簡単です。
↓の動画でやり方を紹介しています。
こちらを見て頂ければやり方がすぐに分かります。
まとめ
今日は最強のリンパ術をお伝えしてきました。
リンパの必要性を理解してもらいリンパ流しを意識して取り組んでいきましょう。
ポイントは
・あまり難しく考えずに優しく身体をさすってあげる。
これだけで十分です。
リンパ流し実践編の動画を見ながら是非一緒にやってみて下さい。