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2025.09.07

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腎臓の血管が詰まる寸前5つのサイン

血流改善専門整体院 巡りの塚田です。

今日は腎臓の血管が詰まる寸前5つのサインをお伝えしていきます。
このサインを見逃すととんでも無いことになってしまうかもしれません。。

あなたの腎臓が弱ると出てくる5つのサインとその改善法を、
今日はお伝えしていきます。

腎臓は毛細血管の集まりです。

日々血液の濾過をして頑張ってくれています。

しかし腎臓の毛細血管が詰まり濾過が上手く出来なくなると体内の不要な物を体の外に出せなくなり透析が必要になるケースも出て来ます。

そうならない為には普段から腎臓からのSOSのサインを見逃さない様にしなければいけません。

これからお伝えする5つのサインを見逃さず更に後半にお伝えする腎臓の血流を改善する方法を是非取り入れてみて下さい。

それでは5つのサインをお伝えしていきます。

腎臓の血管が詰まる前に起こる5つのサイン

一つ目 頻尿、血尿、タンパク尿

おしっこの素になる原尿は一日150リットル作られています。

実際に尿として出るのが大体一日中1、5リットルです。

残りの99パーセントは再度体内に吸収されるという訳です。

さて腎臓の血管が詰まり再吸収が上手く出来ない状態になるとどうなるでしょうか。

それは必要なものまで尿として体外に排出されてしまうということです。

タンパクが漏れ出すとタンパク尿、赤血球が漏れ出すと血尿です。

尿が急に泡立つようになった。

血尿が出るようになった。

注意しましょう。

そして腎臓の血管が詰まり腎臓の機能が低下すると尿の量が増えます。

腎臓の機能が正常であれば、夜間は昼間にくらべて尿量は少なくなります。

寝てから起きるまでに1回ないし何回も排尿に起きる方は注意が必要です。

尿を濃くして溜めておく腎臓の機能が低下しているサインかもしれません。

腎臓からのSOSを見逃さないようにしましょう。

二つ目 むくみ

腎臓の機能が低下すると体内の水分代謝が上手く出来ない状態になります。

余計な水分が血液中に増えてしまい、毛細血管から余分な水分が細胞の隙間に流れ出してしまいむくみの症状が現れます。

これはアルブミンと呼ばれるタンパク質が関係しています。

アルブミンは血漿タンパクの中で血管内に水を保持する働きが最大です。

血液中のアルブミンが低下すると、血管の中の水分が外に漏れ、皮下や臓器の外にたまるため、足や顔がむくみ、高度になると肺や腹部、さらに心臓や陰のうにも水がたまります。

尿アルブミン検査をすることにより尿にアルブミンが流れ出していないかが分かります。

三つ目 高血圧

腎機能が低下すると高血圧になるという面と、

高血圧が腎臓の血管を破壊するという面があります。

血圧が高い=腎臓の毛細血管に高い圧力がずっと加わっている状態です。

血管の壁はどんどん破壊されかたくなりダメージを受け続けます。

血管の柔軟性が失われてより高血圧への道を進みます。

なので今血圧が高い人は腎臓が弱りやすいということですし、すなわち腎機能が低下すると血圧は高くなりやすいということです。

四つ目 貧血

腎臓の重要機能である造血ホルモンであるエリスロポエチンを産生するという面があります。

エリスロポエチンは骨髄の造血幹細胞に働いて、赤血球の産生を促します。

赤血球とは血液の主成分で肺から取り込んだ酸素を全身の組織に運んでくれています。

なので腎臓の機能が低下してエリスロポエチンの分泌が少なくなると赤血球も減少するため、体内が酸素不足の状態に陥り貧血症状があらわれます。

酸素不足の状態は疲れやすさ、倦怠感、息切れ、胸の痛みを引き起こすのでこれも覚えておきましょう。

五つ目 かゆみ

腎機能が低下するとかゆみが現れることがあります。

腎臓は体内に必要無くなったゴミを尿としてたら体の外に排出してくれています。

腎機能が低下すると体内には段々と老廃物などのゴミが溜まっていってしまいます。

これがかゆみを引き起こすセンサーに反応してしまうことで引き起こされます。

原因不明のかゆみの正体が実は腎臓にあったということも有り得るので頭に入れておきましょう。

腎機能低下を防ぐ方法

ここまで5つの前兆をお伝えしてきました。

ここからは腎機能低下を防ぐ方法をお伝えしていきます。

今回は東洋医学的なアプローチから腎機能を向上させていきます。

腎と関わりの深い経絡である腎経。

この腎経を刺激して腎臓の働きを活性化していきましょう。

まず大体の場所を理解して頂ければと思います。

足裏の真ん中から始まり膝の内側を通りお腹を通り胸の辺りまで続いています。

このルート上を刺激していきましょうというお話です。

その具体的な刺激方法は5つあります。

簡単に要約すると

・腎経の始まりである涌泉というツボを刺激

・下腿内側刺激

・カエル足

・お腹さすり

・胸さすり

動画で詳しく話していますので、
見ながら一緒にやってみて下さい。

まとめ

今日は腎臓の血管が詰まる寸前5つのサインをお伝えしてきました。

今回お伝えした腎臓は非常に重要な臓器です。
腎臓の血管が詰まる寸前のサインをしっかりと覚えておき、
早急に対処できるようにしておきましょう。

そして動画でお伝えした腎機能低下を防ぐ方法を実践して、
自分自身で健康的な腎臓を維持していきましょう。

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