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2025.10.04

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腎臓を破壊する悪い食べ物3選

血流改善専門整体院 巡りの塚田です。

今日は腎臓を破壊する食べ物3選というテーマでお伝えしていきます。

今日お伝えする食べ物は摂り過ぎると腎臓にダメージを与えます。

そのダメージはすぐに症状として現れません。
じわじわじわじわと効いてきます。

いつの間にか腎臓を破壊していきます。

気付いた時には手遅れ。

そんな事にならない様に今日からしっかりと気を付けて腎臓を守っていきましょう。

腎臓に悪い3つの食べ物

これから腎臓に悪い代表的な食べ物を3つお伝えしていきます。
普段から意識していないと現代の食事では摂り過ぎになりやすいものばかりです。

この中の一つでも良いので少し食べる量を気を付ける。
そこから始めてみましょう。

それでは紹介していきます。

腎臓に悪い食べ物その1 リン

まず一つ目はリンを多く含む食べ物です。

あなたはリンという物質をご存知でしょうか。

様々な食品に含まれています。

リンは身体に取って必要なものです。

役割としては

その多くの部分が骨や歯の形成に関わります。
その他の役割として筋肉や脳、神経に含まれてエネルギーの産生に必須の役割をしています。
細胞膜、DNA(デオキシリボ核酸)などの重要な物質の構成要素でもあります。

そんなリンですが現代社会で生きている上で不足する事はほとんど無く、
逆にリンの摂り過ぎが腎臓にダメージを与えます。

なぜか?

それは食事で摂りすぎたリンは腎臓でろ過され、尿中に排泄されますがこの時に腎臓に負荷がかかるからです。

更には腎機能が低下するとこの機能も低下し、血液中にリンが蓄積します。

その結果身体中にリンが多い状態になります。

リンが身体中に増えると腎臓に負担がかかるのはもちろんの事、骨が弱くなったり、血管に石灰が沈着して動脈硬化を促進するようになります。

腎機能が低下した人がリンの摂取制限をするのはこの為です。

そんなリンですがどんな食品に多く含まれているかと言うと、それは加工食品です。

カップラーメンやハムやソーセージ等に含まれている添加物のリンは身体に吸収されやすいです。

一番気を付けるべきは加工食品の摂り過ぎです。

加工食品に含まれる無機リンは食物に含まれる有機リンよりも腸から吸収されやすく、
血液中のリンの濃度(血清リン濃度)が上昇しやすくなります。

成分表にはリン酸塩と表記してあります。

その他pH調整剤、粘着剤、乳化剤、酸味料として利用されています。

たんぱく質が多いお肉やお魚、大豆製品、牛乳等の乳製品にも多く含まれていますが今現在腎機能が低下していない人はこれらの食品をバランス良く食べていればそこまで問題にはなりません。

たんぱく質は身体にとって重要な成分です。

偏った物だけを食べずにお肉、お魚、大豆製品、乳製品をバランス良く食べる様にして行きましょう。

腎臓に悪い食べ物その2 リノール酸・トランス脂肪酸

二つ目がリノール酸そしてトランス脂肪酸を含む食べ物です。

リノール酸は植物油に多く含まれています。

トランス脂肪酸はマーガリンやファットスプレッド、ショートニング等に多く含まれています。

少量なら問題ありません。

動物性の油も少量なら問題ありません。

問題は摂り過ぎです。

最近では脂肪エネルギー比率が30%を越える人の割合が増えてきています。

こういう方は脂肪エネルギー比率を30%以内にする事を目標にしましょう。

人間のエネルギー源である糖質、たんぱく質、脂質をバランス良く摂りましょう。

話を元に戻します。

植物油に含まれているリノール酸は必須脂肪酸ですし、食品から摂取する必要があります。

少量なら総コレステロール値や悪玉コレステロール値を下げてくれます。

しかし摂り過ぎるとどうでしょうか。

血液がドロドロになり血管を傷付け、腎臓の血管までダメージを与えます。

リノール酸の大量摂取は善玉コレステロールをも低下させるというものや、リノール酸の代謝物であるアラキドン酸が炎症を引き起こすエイコサノイドを産生し、がんの発生に結びつく可能性があるという訳です。

血液中のアラキドン酸の増加は血管を傷付けます。

血管や毛細血管が豊富な腎臓もダメージを受けやすいと言う事です。

もう一つのトランス脂肪酸はどんな食品に多く含まれているか。

先程お伝えした通りマーガリンやファットスプレッド、ショートニングです。

トランス脂肪酸の摂取量が増えると、
悪玉コレステロール(LDLコレステロール)や空腹時の中性脂肪の量が増え、
善玉コレステロール(HDLコレステロール)が減る。
LDLコレステロールや空腹時の中性脂肪の増加は、血管にダメージを与えます。

=腎臓の血管にも問題を引き起こします。

血管や血液の問題は結果的に腎臓にも問題を引き起こします。

マーガリンやファットスプレッド、ショートニングに含まれる
トランス脂肪酸の量も以前よりは少なくなって来ています。

少量の摂取なら問題は少ないですが摂り過ぎると問題を引き起こします。

何事もバランスが大切です。

油も色々な種類があります。

例えばオリーブ油とかあまに油、えごま油、魚に含まれる油。

ココナッツオイルやパームフルーツから出来ているMCTオイル。

これらの油を満遍なく取り入れていきましょう。

一つの油を摂り過ぎず色々な種類を食事に取り入れていくという意識が大切です。

意識し過ぎて油の摂取量が多くなり過ぎない様に注意して下さい。

腎臓に悪い食べ物その3 ブドウ糖果糖液糖

三つ目がブドウ糖果糖液糖を含む食べ物です。

果糖含有率によって果糖ブドウ糖液糖と表示されています。

異性化糖と呼んだりもします。

スーパーに行って食品パッケージを見てみて下さい。

多くの食品に含まれています。

その名の通り食品に甘さを加える成分ですね。

砂糖よりも安く使えるので様々な食品に使われます。

砂糖とどう違うかというと。

砂糖は果糖とブドウ糖が結合した状態です。

くっついている訳です。

ブドウ糖果糖液糖は果糖とブドウ糖が混在している状態です。

離れている状態です。

何が違うかというと。

体内への吸収スピードが変わって来ます。

まずブドウ糖果糖液糖に含まれているブドウ糖は、
砂糖よりも素早く吸収されるので血糖値が上がるのが早いです。

いわゆる血糖値スパイクを起こしやすく結果的に血管を傷付けます。

そして果糖は消化酵素に分解されず、
そのままの形で腸から吸収されます。血液中に入ると、大部分は直接細胞の中へと入っていきます。

この果糖何が問題かというとブドウ糖の10倍以上のスピードで
AGEsという成分を生み出して体内の老化を促進させます。

勘違いしてはダメな所はそれでは砂糖なら良いのか?という点ですが。

砂糖の摂り過ぎももちろんダメです。

ブドウ糖果糖液糖は満腹感を得られにくいので摂り過ぎてしまう傾向にあります。

なので両方とも気を付けてください。

血液中にブドウ糖が多い状態が続くと血管に大きな負荷をかけ、
動脈硬化を進行させます。

動脈硬化とは、血管が硬くもろくなってしまうことを指します。

腎臓の血管、毛細血管もダメージを受ける事になる訳です。

ブドウ糖果糖液糖は血糖値を上げやすく、血管にダメージを与えます。

普段から甘い物を食べ過ぎている方は腎臓にまでダメージが蓄積されている可能性がある訳です。

バランスの良い食事を心がけましょう。

まとめ

今日は腎臓を破壊する食べ物3選というテーマでお伝えしてきました。

加工食品、油物、甘い物を普段から摂り過ぎている方は気を付けて下さい。

今日から食生活を見直していきましょう。

こちらのブログでは腎臓に良い飲み物を紹介しています。

是非こちらもチェックしてみて下さい。

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