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2025.09.17

カテゴリ1

血圧を下げる最強の食事術

今日は血圧を下げる最強の食事術を紹介していきます。

食事術とは何かをもっと簡単に言えば、食事を取る時間・何を食べるか・どの様に食べるかという3つのポイントに分けられます。
血圧に効果のある食べ物はよく紹介されていますがそれだけでは最高の効果は得られません。

最高の結果を得る為には、

・食事を取る時間

・何を食べるか

・どの様に食べるか

この3つを意識するだけです。
これが意識出来ればあなたの血圧に良い効果をもたらしてくれます。

それでは早速最強の食事術をお伝えしていきます。

血圧を下げる食事術三つの法則

血圧を下げる食事術その1 食事を取る時間

食事を取る時間が大切になってきます。

朝食を食べてから12時間以内に夕食を食べる様にして下さい。

その理由は血糖値が高い時間をなるべく減らす為です。

食事をする度に血糖値は上昇します。

血中にブドウ糖が多くなる状態です。

さて糖が血液に多く含まれているとどうなるのかというと、
体液量・血液量は上昇します。

血液量が増えると、
川の流れと同じで血管の壁にかかる圧力すなわち血圧が上昇します。

なので血糖値が高い時間をなるべく減らしてあげる事が血圧の低下に繋がります。

血圧を下げる食事術その2 内臓を休ませる

内臓が休む時間を作ってあげるという意識を持ちましょう。

食事を摂るという事は、内臓が働いてくれているという事です。

様々な内臓が働いてくれています。

胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓等です。

特に肝臓に疲労が溜まると解毒機能が低下します。

その結果体内に不要な老廃物が溜まります。

そして老廃物をろ過する器官である腎臓に過度な負荷がかかります。

腎臓は体内の水分量を調節して血圧をコントロールする大切な役割があります。

消化器官を休ませてしっかり働かせてあげる事が結果腎臓の働き過ぎを防いでくれます。

腎臓が正常に働けば血圧は正しくコントロールされます。

血圧を下げる食事術その3 食べる物を意識する

次に食べる物を意識しましょう。

血圧を下げる食べ物は様々あります。

・カリウム、マグネシウム、カルシウム

(降圧作用がある)

・ビタミンA、C、E→抗酸化ビタミン

(血管の老化を防ぐ)

・抗酸化物質(血管の老化を防ぐ)

食物繊維(余分な糖質、塩分、コレステロールを排出)

これからお伝えする食べ物の中から
朝食、昼食、夜ご飯、飲み物で摂るべきおすすめの物を紹介していきますので、
最低一つずつ選んで頂き習慣化して摂取していきましょう。

朝食のおすすめ


バナナ+牛乳(ヨーグルト)

カリウム、マグネシウム、カルシウム

ひじき等の海藻類+大豆

カリウム、マグネシウム、カルシウム

納豆+お酢

ナットウキナーゼ→血栓を溶かす、血液サラサラ効果

お酢の血液サラサラ効果でダブルで効く

ヨーグルト+ベリー

カルシウムとベリー類に含まれる一酸化窒素が血管を柔らかくしてくれます

トマトジュース+オリーブオイル

トマトジュースは強い抗酸化作用

そして更にオリーブオイルの抗酸化作用

ダブルで効きます


昼食のおすすめ


そば→ルチン(抗酸化作用、毛細血管を丈夫にする、血管修復作用、血圧降下作用)

水で茹でてしまうと溶け出します。

そば湯もしっかり飲みましょう。

ルチンを多く摂取しようと思えば、出来れば小麦を使っていない十割そばもしくは二八そばがおすすめです。

ブロッコリー+ピーナッツ(抗酸化作用、カリウム、食物繊維)

アボガドサラダ(オレイン酸、ビタミンE、食物繊維、カリウム)

さつまいも(カリウム、マグネシウム)

かぼちゃ(カリウム、ビタミンA、C、E抗酸化作用)


夜ご飯のおすすめ


さば+玉ねぎ(DHA・EPA)

ほうれん草(ベータカロテン抗酸化物質、カリウム、ビタミンC)

なすび(カリウム、ナスニン→抗酸化物質、食物繊維)

きのこ類(カリウム、食物繊維)

ごぼう(食物繊維、クロロゲン酸→抗酸化物質)

飲み物のおすすめ


硬水(ミネラル)、緑茶(ポリフェノール)、麦茶(ミネラル)
コーヒー(クロロゲン酸)トマトジュース(リコピン→抗酸化物質)

血圧を下げる為に食べる順番も意識する

上の三つに加えてより血圧を下げたければ食べる順番も意識しましょう。

そこでポイントとなるのが血糖値です。

血糖値が高いと体液、血液量は増えてしまい高血圧に繋がります。

血糖値の急激な上昇を防ぐ事が重要です。

その為に野菜ファースト。

そして糖質を多く含む炭水化物は最後です。

懐石のコース料理をイメージしましょう。

先付け(野菜)→お味噌汁(スープ)→たんぱく質(メイン料理)→ご飯とお漬物

この様な順番です。

そして食べるスピードはゆっくりです。

ゆっくり噛む事も重要ですね。

コース料理を食べているとそんなに量を食べていないのにお腹一杯という経験は有りませんか?

ゆっくり食べる事により血糖値の上昇を防ぎ、満腹中枢を刺激する事により必要以上の食べ過ぎを防ぎます。

食べる物も大事ですが、食べる順番、食べるスピードを意識するだけで高血圧は改善しやすくなります。

まとめ

今日お伝えしてきた食事術を実践して頂き高血圧を改善、予防していきましょう。

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