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2024.10.25

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血流を良くする食べ物5選

今日お伝えしていくのは血流を超回復させる魔法の食材5選です。

血流が改善すると様々な良い事があります。

血液が脳に届けば脳が元気に働ける。という事は頭がすっきりする、目がぱっちり開く、メンタル面でいくと前向きな気持ちになれる。

そして脳梗塞、脳卒中、認知症の予防にも繋がります。心臓にも良い影響が出ますし、全身の症状にまで影響を及ぼします。

脳梗塞や脳卒中は脳の血管を健康的に維持する必要がありますし、認知症にはアミロイドベータというたんぱく質を溜めない事が大切です。

日々の血流の状態を意識する事があなたの将来の大きな病気の予防に繋がるのです。

血流を促進して要らない老廃物を流していきましょう。

それでは早速お伝えしていきます。

血流を良くするおすすめの食べ物とは

これから5つの食べ物を紹介していきます。

この中の一つでも良いので生活に取り入れて、血流改善を目指しましょう。

それではこれから一つずつ紹介していきます。

血流アップ食材その1

まずは一つ目の食材です。

それはEPAを多く含む食材です。

この言葉を聞いた事がある方も多いと思います。

正式名称はエイコサペンタエン酸と言います。

なぜEPAが大事か。

・血液をサラサラにする

・中性脂肪値を下げる

・血管年齢を若く保つ

・心臓病・脳梗塞を防ぐ

・動脈硬化を防ぐ

という素晴らしい効果があるからです。

EPAと同様にDHAという成分も良く聞くと思います。

サプリメントでもDHAとEPAが両方含まれた物がよく売られています。

これ血管の健康維持においてどちらが大切かというとそれはEPAだと言われています。

ざっくり分ければ大人の血管の健康維持にはEPA、子供の脳の発達にはDHAというイメージです。

このEPA何に含まれているかというと青魚です。

青魚を食べるともれなくDHAも摂取出来ます。

お肉だけでなく魚を食べるべきなのは良質の脂を摂取出来るからです。

お肉にも少量のEPAやDHAは含まれていますが魚に含まれる量と比べると残念ながらかなり少ないです。

魚の中でもEPAやDHAが多く含まれているのはさんまです。

次点でさば、あじ、あなご辺りが続きます。

刺身用さんまにスライスたまねぎのお酢漬けを合わせて食べてあげると強力な血液サラサラ食材になります。

さばやあじなら生姜と併せて更なる血行改善。

あなごなら

注意点があり食べ方によって摂取出来るEPAの量が変わってきます。

お刺身→焼き魚→揚げ魚の順で摂取出来る量が減っていきます。

なので食べ方には注意していきましょう。

脳の血管や血流の事を考えると青魚はやはり重要です。

出来れば週の半分は魚を食べるのが理想ですが中々難しい方は週1回でも良いので実践してみて下さい。

血流アップ食材その2

生姜です。

生姜は食べると温かくなるというイメージをお持ちの方も多いと思います。

東洋医学的にも温性の食材に当たり身体を温めると言われています。

血流に関しても良い効果をもたらしてくれます。

生姜に含まれるジンゲロール、ショウガオールという成分が血流改善効果を発揮してくれます。

ジンゲロールに熱が加わるとショウガオールという成分に変わります。

ジンゲロールはファイトケミカルの一種です生の生姜の辛味成分の一つです。

ジンゲロールとショウガオールの作用によって血流を改善する効果があります。

例えば手足の冷えは血行の悪さが原因で起こる症状であり、冷え性などの症状は末梢血管における血行障害であるともいわれています。冷え性になると、手足の先が冷えるなどの症状以外にも、頭痛や肩こりなどの症状が併発する恐れがあり、血流を改善することは、症状を緩和する有効な方法のひとつです。

人間の血行不良には、プロスタグランジンという物質が原因のひとつであるとされています。

プロスタグランジンは、

○血管を収縮させる

○血小板の粘着性を高める

この様な作用があり、プロスタグランジンのバランスが崩れてしまうと、血管が収縮しすぎたりして、血行不良が起こるのです。

ジンゲロールには、プロスタグランジンの作用を抑制する働きがあるため、血管を拡張させ、血流を改善に導くことができるとされています。

ジンゲロールの血管を拡張させる作用によって血流が促進されるため、ジンゲロールを摂取することで、冷えを改善する効果が期待されています。

血流アップ食材その3

ケルセチンを含む食べ物です。

○タマネギ
○りんご
○緑茶
○そば
○柑橘類

などに多く含まれています。

ケルセチンには、

○血流を改善したい方
○血圧が高い方
○生活習慣病を予防したい方
○コレステロール値が気になる方
○関節痛を緩和したい方

などの効果が期待出来ます。

ケルセチンは玉ねぎに多く含まれていますが、玉ねぎの茶色い皮の部分に多く含まれています。

玉ねぎ本体もアリシン等が含まれていて血液サラサラ効果がありますし、皮の部分をお茶にして飲むとケルセチンも摂取出来るので脳への血流改善に多大に効果を発揮してくれます。

りんごに関しても、

りんごのポリフェノール成分は、果肉にもありますが、主に皮とその皮下に多くあるので、りんごの丸かじりをおすすめします。りんごの皮部分にはポリフェノール、β-カロテン、食物繊維などがりんごの皮の部分により多く含まれていることが分かっています。

玉ねぎにしてもりんごにしても皮の部分も有効活用して脳への血流を改善していきましょう。

血流アップ食材その4

酸っぱい食べ物です。

例えばフルーツで言えばレモン。

後はお酢もとても良いですね。

お酢の中でも黒酢がおすすめです。

レモンやお酢に含まれているクエン酸が有効成分です。

クエン酸には血液が固まってドロドロになるのを妨ぐ働きがあります。クエン酸を含む食品には、梅干、レモンなどのいわゆる「すっぱい食べ物」があります。また、お酢に含まれる酢酸にも同じ働きがあるので、「すっぱい物」を摂取することが大切です。

その中でも黒酢にはアミノ酸が豊富に含まれていておすすめです。

黒酢は、精米する前の「玄米」が使用されています。玄米は、白米とカロリーはほぼ同じでありながら、ビタミン・ミネラルなどを豊富に含んでいます。また製造方法も独特で、主に南九州で製造されており黒酢と言えば甕壺に入っている姿を想像される方もいると思います。

酸っぱい食べのもに含まれているクエン酸によって血小板が固まるのを防ぐ。

黒酢に含まれている豊富なアミノ酸で血液の原料であるタンパク質を合成する。

血液そのものを作りやすくして血流改善も出来る黒酢をおすすめします。

血流アップ食材その5

ビタミンEを多く含む食べ物です。

ビタミンEは強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンで、体内の脂質の酸化を防ぎます。また、動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、LDL(悪玉)コレステロールの減少、細胞膜を健全に保つなどの働きがあり、加齢によって発症しやすい疾患の予防に役立つことから、“若返りのビタミン”とも呼ばれます。

ビタミンEは、紫外線や外的刺激から肌を守り、適度な潤いを保つために必要なバリア機能を安定させます。また、ビタミンEには血行促進作用があり、皮膚の新陳代謝を高め、メラニンの排出を促します。シミ・ソバカスが気になる方も積極的にとりたい栄養素です。

ビタミンEを多く含む食べ物

アーモンド

アボカド

オリーブオイル

大豆

うなぎ

かぼちゃ

全粒粉

等があります。

ビタミンEの抗酸化作用、毛細血管を拡張して血行を促進する作用を働かせて脳への血流を改善していきましょう。

ビタミンCはビタミンEを補助する働きがあるので同時に摂取するとより効果を期待出来ます。

まとめ

今日は血流を改善する5つの食べ物を紹介してきました。

脳への血流が改善すれば脳梗塞、脳出血、認知症の予防に役立ちます。

心臓への血流が改善すれば心筋梗塞、狭心症の予防にもなります。

その他にも全身に栄養が運ばれる様になるので様々な効果が期待出来ます。

しっかりと普段の食事に取り入れていきましょう。

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