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2025.09.28

カテゴリ1

血流が劇的に良くなる5つの身近な食べ物

今日は血流を劇的に良くする身近な食べ物を5つ紹介していきます。

全てコンビニで手軽に買えますので、
日頃の食事に取り入れて血流をどんどん改善して行きましょう。

ポイントはコンビニで買えるという点です。

世の中には体に良いとされている物はたくさんありますが継続して食べて行くにはすぐに買える、
そして手軽に買いやすい値段帯で無ければ中々続きません。

血流改善は日々の習慣の改善が必要です。

コンビニですぐ買えるというのは習慣の改善にもってこいです。

それでは早速紹介していきます。

血流を良くするおすすめの身近な食べ物5選

これからコンビニで手に入る5つの食べ物を紹介していきます。

コンビニに立ち寄った際にどれか一つでも良いので買って頂いて、
血流改善を目指しましょう。

おすすめの食べ物その1 ナッツ類

例えばコンビニにはアーモンド、カシューナッツ、くるみ、ミックスナッツが売っています。

なので小腹が空いたらアーモンドなどのナッツ類がおすすめです。
余計な物が入っていない素焼きアーモンド、素焼きミックスナッツが特におすすめです。

塩気がどうしても食べたかったら素焼きじゃなくて大丈夫。
食べ過ぎなければ塩分をそこまで気にし過ぎる必要はありません。

食べる量は手に一掴みを目安に。

どのナッツでもそれぞれ良い特徴があるので同じものばかりではなく日によって変えるのがおすすめです。

アーモンド

→若返りビタミンと呼ばれるビタミンEを豊富に含む。血管の若返りに繋がる。

カシューナッツ

→ カシューナッツに含まれる主な脂肪酸はオレイン酸で、抗酸化作用に優れていて動脈硬化や血栓の生成を防ぎ、血圧を下げたり悪玉コレステロールを抑制するなどの効果がある。

くるみ

オメガ3脂肪酸→血中コレステロールの低下

ポリフェノール→抗酸化物質

トリプトファン→脳機能の向上

ピスタチオ 

ピスタチオに含まれる不飽和脂肪酸がLDL(悪玉)コレステロールのレベルを低下させる効果がある

マカダミアナッツ

→パルミトレイン酸

血行を促進する働きがあり、新陳代謝を高め、肌の調子を整える働きや、くすみ解消の効果も期待が出来ます。

おすすめの食べ物その2 黒豆

次に紹介するのが黒豆です。

黒豆には黒大豆ポリフェノールが豊富に含まれています。

黒大豆の表面の黒い皮に含まれる黒大豆ポリフェノールには抗酸化作用があり、
血流の改善・血圧を抑制するなどの働きがあります。

また高血糖の抑制にも働くと言われています。

そして黒豆はカリウムやカルシウムも含まれています。

カリウムは体内の余分な塩分を排出して血圧を下げる効果が期待出来ます。

カルシウムも重要です。

カルシウムが足りないと骨に蓄えられているカルシウムが分解されて血中濃度が高まります。
カルシウムの血中濃度が高くなると血管は収縮します。

収縮するということはつまり血管が狭くなり血圧が高くなります。
なのでしっかりとカルシウムを摂り血中濃度を高くさせない事が結果的に血圧が下がるという事になります。

血圧が高くなると結果的に血管はダメージを受けてかたくなる為血流は悪化します。

鉄分に関しては豆類の中ではトップクラスの含有量があります。
それはすなわち血液をしっかり作る事に繋がります。

その上抗酸化作用のあるビタミンEも含んでいます。

まだあります。

大豆はたんぱく質が豊富に含まれることで有名ですが、
黒豆も大豆という大きなくくりの中の一種類になります。
大豆のたんぱく質は、必須アミノ酸9種をバランスよく含んでおり、
理想的な栄養価を持つといえます。

また大豆たんぱく質は、血中コレステロールを下げる働きがあるため、
動脈硬化や高血圧の予防効果が期待出来ます。

黒大豆に含まれるイソフラボンには血中脂質の改善効果などの研究結果も報告されています。

血液の質が改善されれば血流も改善するということです。

おすすめの食べ物その3 冷凍ブルーベリー

ブルーベリーはアントシアニンと呼ばれる抗酸化物質を豊富に含んでいます。

何度も登場する様々な抗酸化物質ですが、なぜ血流にとって大事なのか?

それは血管の錆付きを防いでくれるからです。

抗酸化物質は活性酸素を取り除いてくれます。

それでは活性酸素を全て無くした方が良いのか?

それは違います。

活性酸素も人体には必要な物です。

抗酸化物質は活性酸素を除去してくれますが必要な活性酸素まで取り除く事があります。

なので様々な抗酸化物質を摂取して下さい。

過ぎたるは猶及ばざるが如し

何事も程々が一番という事です。

ブルーベリーにはアントシアニン以外にも活性酸素を抑制したり除去してくれる、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、マンガン、ベータカロテンを含んでいる所が血管にも良い効果をもたらす訳です。

この抗酸化物質が腎臓に良い効果を与えてくれるのです。

なぜなら腎臓は毛細血管の集まりであるからである。

抗酸化物質が腎臓の血管の健康維持に大変重要な役割を果たしてくれるという事を覚えておきましょう。

なぜブルーベリーが良いかというと、

ビタミンEを手軽に摂取しやすいからです。

どこでも手に入りやすいですし。

冷凍しておけば長持ちします。

糖質や脂質もカロリーも他のフルーツと比べて少ないという点も優秀です。

ビタミンEを比較的多く含むフルーツはアボカドやマンゴーなどがあります。

ブルーベリーのビタミンEは、強い抗酸化作用を持つビタミンです。

活性酸素を除去して細胞膜や血管をサビつきから守り動脈硬化や生活習慣病などさまざまな病気を防ぐ力があります。

またビタミンEには血行促進作用があるため、体内の血液の循環を良くし、高血圧や動脈硬化の予防に役立ちます。

摂取量の目安は1日当たり100g。

覚えておきましょう。

おすすめの食べ物その4 サバ缶、イワシ缶

国産さば煮付、水煮、みそ煮
この他にもさばの塩焼きなども売っています。

自分が好きな物を選んで頂ければ大丈夫です。

ちなみにこの缶詰には体に良い油とされるオリーブオイルが含まれています。

なぜさばやいわしが良いのか?

それはEPAを多く含む食材だからです。

正式名称はエイコサペンタエン酸と言います。

なぜEPAが大事か。

・血液をサラサラにする

・中性脂肪値を下げる

・血管年齢を若く保つ

・心臓病・脳梗塞を防ぐ

・動脈硬化を防ぐ

という素晴らしい効果があるからです。

EPAと同様にDHAという成分も良く聞くと思います。

サプリメントでもDHAとEPAが両方含まれた物がよく売られています。

これ血管の健康維持においてどちらが大切かというとそれはEPAだと言われています。

ざっくり分ければ大人の血管の健康維持にはEPA、子供の脳の発達にはDHAというイメージです。

このEPA何に含まれているかというと青魚です。

青魚を食べるともれなくDHAも摂取出来ます。

お肉だけでなく魚を食べるべきなのは良質の脂を摂取出来るからです。

お肉にも少量のEPAやDHAは含まれていますが魚に含まれる量と比べると残念ながらかなり少ないです。

さばやあじなら生姜と併せて更なる血行改善。

脳の血管や血流の事を考えると青魚はやはり重要です。

出来れば週の半分は魚を食べるのが理想ですが中々難しい方は週1回でも良いので実践してみて下さい。

おすすめの食べ物その5 小豆

小豆にはサポニンという抗酸化物質が含まれます。

小豆に含まれるサポニンは、余分な血液中のコレステロールや中性脂肪を溶かす働きを持っています。
つまり、油を水に溶かす界面活性作用があるのです。

血流と深い関係がある臓器が腎臓です。

そんな腎臓は毛細血管の集まりです。
毛細血管に余計な物質が詰まるとフィルターの目詰まりの様な状態になり腎臓のろ過機能が低下します。

サポニンは余計な脂分が溜まっているとその脂質を溶かすので、
フィルターが綺麗になり腎機能が改善するのです。

腎機能がしっかりと働かないと血液の質が低下して血流にも悪影響を与えます。

そんなサポニンですが抗酸化作用もあります。

体内の細胞は加齢や活性酸素のダメージによってサビてしまいます。

そのさび止めの役割も担ってくれるのです。

そして忘れてはいけないのが。

抗酸化作用のあるポリフェノールの含有量が豆類の中でも特に高いという点です。
食材の中で小豆が抗酸化作用が最も高いという研究結果もあるほどです。

具体的に言うとカテキン、ルチン、アントシアニン、レスベラトロールなどです。

なので煮汁も有効活用しましょう。

サポニンと強力な抗酸化作用で腎臓の機能が改善されるという訳です。

注意点として

今現在腎機能の低下が見られる方は小豆の食べ過ぎに注意しないといけません。
特にカリウム制限がある方は主治医の先生と相談しましょう。

小豆にはサポニン以外にも様々な成分が含まれています。

小豆に含まれる主な成分

・アントシアニン

小豆の皮に多く含まれていて、メラニン色素の生成を促します。美白やシミ予防に効果的とされています。

イソフラボン

胚芽部分に多く含まれています。女性ホルモンと似た働きをするため、更年期障害や骨粗しょう症予防に効果的とされています。

ルチン

体内のコラーゲンの合成を促す働きや、毛細血管を強くする働きがあります。血流を促進し、脳卒中などの予防に効果的とされています。

レスベラトロール

細胞の酸化を防ぎ、お肌の弾力を改善する働きがあるとされています。血流の働きを良くし、生活習慣病予防にも効果的です。

カテキン

小豆の主要なポリフェノールで、苦味成分。抗菌や血中コレステロール値を下げる効果、体脂肪を減少させる働きがあります。

・食物繊維

ごぼうの3倍とも言われる食物繊維があり、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランス良く含まれる。
腸内をきれいにして酵素を活性化するので、便秘などにも効果的。

・ビタミンB群

糖の代謝をサポートするビタミンB1は、脳へのエネルギー不足を解消し、精神的な安定を助ける働きがある。またビタミンB2は肌荒れや髪にも良いとされています。
但しB1、B2ともに水溶性のため、煮汁も一緒にとると効果的とされる。
B6もホルモンの産生や免疫機能、タンパク質の代謝に効果的に働きます。 

・カリウム

余分な塩分、水分を排出させる。古くから利尿剤としても利用されている。
むくみの解消や膀胱炎症状の改善の効果がある。
血圧を下げるのに有効である。

まとめ

今日は血流を改善させる身近な食べ物を5つ紹介してきました。

一つの物に偏らずに日によって食べる物を変えるのが理想ですが、
どうしても日によって変えられない方はまずはどれか一つを選んで頂いて実践していって下さい。

こちらのブログでも血流アップの食べ物を紹介していますので是非ご覧下さい。

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