
2025.09.30
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全身の血流をドバドバ流す5つの習慣
血流改善専門整体院 巡りの塚田です。
今日は全身の血流がドバドバ流れるように劇的に改善する5つの習慣をお伝えしていきます。
血流を良くすれば得られるものは山ほどありますが、
健康寿命を伸ばすには血流を良くする事が最短のルートです。
この動画を見て頂く事でその最短ルートを通る習慣が分かります。
その習慣を理解して頂き実践して健康的な体を手に入れましょう。
それではその5つの習慣をお伝えしていきます。
血流を流す5つの習慣
習慣その1 朝起きたら足を10回回せ、バンザイをしろ
朝起きたら足を回しましょう。
そしてバンザイをして全身に血液を流す習慣をつけましょう。
寝ている時の血流というのは必要最低限の量だけ全身を流れるようになっています。
激しく動く事もないのでそれで事足りる訳です。
寝返りした時に少し血流が流れる程度です。
なので朝起きた時は血流量が少ない状態です。
そこで足回しとバンザイで全身に血液を流してあげましょう。
やり方はこうです。
習慣その2 朝ご飯は7時から9時の間に食べるて23時迄に寝る
これは内臓の働きを意識するという事です。
東洋医学には内臓それぞれが働く時間というのがあります。
7時から9時は胃の時間です。
この時間に朝ご飯を食べてその日のエネルギーを蓄えましょう。
血流に当てはめると血液の材料となるものをしっかりと食べて吸収し血液をしっかりと作れる状態にする時間という訳です。
そもそもの血液が無ければ血流は低下します。
そして23時迄に寝る習慣をつけましょう。
23時から1時は胆の時間、1時から3時は肝の時間だからです。
23時迄がどうしても無理な方でも1時迄には眠りにつきましょう。
胆の時間に胆汁の生成が活発に行われます。
栄養素の吸収が低下したり、老廃物が正常に排出されにくくなります。
肝の時間に肝臓が排毒・解毒・老廃物の処理等を行い、浄化された血液を生成するピークの時間帯です。
加えて、肝臓の再生能力が最大限に発揮される時間帯でもあるので、その働きを助けるためには、体は無意識の熟睡状態にあるのがベストです。
この時間も起きていると、汚れた血液が巡りやすくなり、色んな病気の原因にもなりますし、
肝臓の血を貯えたり気を巡らす働きがうまく行かず、だるさや冷え、イライラ、特に女性は生理不順などの症状が起こりやすくなります。
習慣その3 ご飯を食べたらかかとに刺激を加えろ
朝昼晩とご飯を食べた後にやって欲しい習慣があります。
それがかかとに刺激を加える事です。
その目的とは?
骨から分泌されるオステオカルシンと呼ばれるホルモンを活性化させる為です。
様々な臓器を活性化させると言われています。
インスリンの分泌を活性化させ血糖値の急上昇を防いでくれます。
血流に関しても血液中の糖分が少ない方がスムーズに流れます。
そしてオステオカルシンは腎臓の機能も活性化して血液の濾過がスムーズに出来る様になるという効果もあります。
なので結果的に血流が改善されます。
そして何といっても良いのがふくらはぎに刺激が入るという点です。
血流を改善する為にはふくらはぎは切っても切れない関係にあります。
ふくらはぎを制するものが血流を制するといっても過言ではありません。
骨ホルモンの分泌とふくらはぎに刺激を入れる為にかかと落としを実践していきましょう。
いつやるかというとご飯を食べた後5分以内に30秒間やっていきます。
やり方はこちらの動画で説明しています。
習慣その4 お風呂に浸かるか温冷浴を行うべし
毎日お風呂に浸かっていますか?
シャワーのみで済ましておられる方も多いと思います。
週1回でも良いのでお風呂に浸かりましょう。
何もせずじっと浸かっているだけで血流は良くなります。
この習慣があるか無いかであなたの将来の体も変わって来ます。
お風呂に入ると水圧がかかりますがお風呂から上がるとその圧が解放されて血液が全身を駆け巡ります。
運動嫌いの方には特におすすめです。
運動をするかお風呂に浸かるか自分に合った方法を選んで頂ければと思います。
どうしてもお風呂に入る時間が無い。
そんな方はシャワーが終わりお風呂から出る前に、手足に温かいシャワーと冷たいシャワーを交互にかけましょう。
それだけでも血流改善効果が期待出来ます。
習慣その5 寝る2時間前から副交感神経を働かせろ
寝る2時間前から副交感神経を働かせろ
最後にお伝えするのは寝る前の習慣です。
血流改善には睡眠がとても大切ですが睡眠の質を上げる為に重要なのが寝る2時間前から寝るまでの間の習慣です。
・スマホは見ない
(ブルーライトカットモード)
・照明は暖色系に
・激しい運動はしない
・軽いストレッチをする
・食べ物は出来るだけ食べない
この5つを意識しましょう。
もちろん全てを意識出来れば良いですが自分が出来そうな事から取り組んでいきましょう。
まとめ
今日は血流を良くする5つの習慣をお伝えしてきました。
全部出来ればもちろん一番良いですが一つだけでも良いので生活に取り入れて頂ければ血流は改善していきます。
今日から血流改善生活に取り組んでいきましょう。